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親父の家政婦だった女 第五話

第一話へ
第四話へ
「いいから、早く、いかせて」
 羞恥を押し殺し、声を振り絞るようにして、ようやくそれだけ云った。西岡は満足そうな声で、
「かしこまりました」
 と云うと、一気にペニスを咥え込み、すするような勢いで激しく動き始めた。十秒と経たずに、射精がこみ上げてくる。
「ああっ、出るっ」
「どうぞっ」
 射精したものを女は口で受け止め、なおまだ動き続ける。射精直後の亀頭を咥え、一滴も残すまいと、むにむにと蠢く。
「あああああっ!」
 それは刺激が強すぎた。ただでさえ敏感になっている射精直後、さっきよりも激しく動く女の口は、全てを絞り取るかのように動いている。俺は女を引きはがそうとしたが、仰向けではうまく力が入らない。
「や、だめ、きつっ……うあああ……」
「んんんふふふふふ……」
 女は全力でペニスに食らい付きながら、男の悶絶を笑っている!
「んぎっっ……あああっ!」
 男は身体を痙攣させ、本能の命ずるままに逃れようとして暴れた! 女は男の脚を抑え込み、なおペニスに食らい付いて放さない。気が遠くなるような強すぎる刺激に、男のなすすべはなかった。

…………

「はあ……はあ……」
 永遠のように思われた拷問のような快楽から解き放たれて、呼吸を整えているうちに、俺は闇に落ちていくように眠りに就いた。その後西岡がどうしたかはよく知らない。俺は、眠りの中で、焦らされた揚句にジッパーの中にしまいこまれてペニスが窮屈な思いをするような夢を見た。

第六話へ
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右斜め下

Author:右斜め下
人が苦しむ物語が好きなんだけど、苦しんでいれば何でもいいってわけでもない。
自分でも「こういう話が好きです」と一言で言えないから、好きな話を自分で書いてしまおうと思った。
SとかMとかじゃないんだ。でもどっちかっていうとM。

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